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2015-09-01 07:00
その他
歴史の中の女性展と独立記念日、マレーシアの素晴らしさ
ビューティー・クイーンが7人がサバ・ミュージアムへ
マレーシアのビューティー・クイーンコンテスト、Unduk Ngadauやハーベスト・クイーン・ページェントの過去7回のクイーン7名がサバ州のサバ・ミュージアムで開催される「歴史の中の女性Women in History」展のオープニング8月28日金曜日にリプレゼンタティブとして招かれた。7 人は、マレーシアで毎年5月に行われる有名な2つのビューティー・コンテストのクイーン達である。
2つのビューティー・クイーンコンテスト
Undauk Ngadauビューティー・クイーンコンテストは、マレーシア、サバ州の民族語で「太陽によって少女が戴冠」を意味するビューティー・クイーンコンテストである。ハーベスト・クイーン・ページェントは、ミス・ワールド・ハーベスト・フェスティバル(収穫祭WHF)の一環で行われるマレ-シア最大のビューティー・クイーンコンテストである。
クイーンが語るマレーシアの素晴らしさ
Kimbarly Vung(キンバリー・ブンタウ)さん21歳、彼女は、インド、サバ州Bajau族、中国、マレー、パキスタン、フィリピンと多民族からの家庭、親族の中で育って来たクイーンである。「私の叔父、叔母、従兄弟、家族が多種多様、多民族と考えたこともない。これこそがマレーシアの素晴らしいところ。」と語った。
Lady Thatany Tony(レディー・Thatany・トニー)さん25歳は、「インドで結婚した叔母(母の姉妹)の家で2年間暮らした頃に学んだベジタリアン食品が今でも好き。」と語った。
マレ-シアでは、イスラム教徒は、豚肉を食べないこともあり宗教的な理由や健康思考が高まっていることからベジタリアンが増加している。
Valencia Ann Primus(バレンシア・アン・プリムス)さん21 歳は、マレーシアは、自然なカタチで多言語が対応できる柔軟な国、彼女の母親は、Iban族、父親は、Kadazandusun族、マレー語と英語から離れた両民族語で育てられた。
「親族には、Murut族もいて、幼い頃から異なる言語の中で育ったことは、素晴らしいことだった。」と語った。
Shirley Anthony(シャーリー・アンソニー)さんは、「マレーシアは、色んなことを学ぶ機会が多い素晴らしい国。」と語った。
両親が彼女を中国に留学させてくれたおかげで、中国語の読み書き、会話が堪能、現在の彼女の仕事、美容と健康ビジネスは、中国語で行っている。
Cheryllynn Pinsiusさん22歳は、「マレーシアの異なるエスニック料理がマレーシアの多様性を反映している。」と語った。
多民族国家のマレーシア、8月31日は、マレーシア独立記念日、Merdekaメルデカ・デー(メルデカは、マレー語で独立)1957年8月31日にイギリスから独立して2015年、今年で58年目である。
(画像はWorld Harvest Festivalホームページより)
外部リンク
World Harvest Festival 2015
http://www.whf.com.my/new/index.php
THE STAR ONLINE
http://www.thestar.com.my/News/Nation/
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