マレーシアニュース

韓国において中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスが猛威を振るっており、多数の感染者が確認され死者もでている。それらを受けマレーシア政府は、国内での爆発的な感染や、その侵入を阻止するため様々な対策を講じ、万全を期している。

しかし一方で、国内でのデング熱患者数が増加の一途を辿っている。マレーシア保健省は今年に入り、既に40000万人以上ものデング熱患者を確認。昨年の同時期と比べると、30％増加していると明らかにした。

また患者数だけではなく、死者数も増加。157人もの死者が確認されており、昨年と比べると2倍にも数が跳ね上がっている。

マレーシア保健省の医師は、と話す。

同省は様々な機関や省庁と協力し、建設工事現場など繁殖しやすい場所を調査し予防策を講じている。

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