マレーシアニュース

国際交流基金アジアセンターは、『特別上映会「映画から見るシンガポール・マレーシアのアイデンティティ」』を、1月22日と29日の2回にわたり開催する。

同上映会では、シンガポールとマレーシア2国の「アイデンティティ」の問題に焦点をあてた映画2作品が上映される。

また、22日にはトークショーとして、2国それぞれが抱える「アイデンティティ」の問題に関するの議論の現状が、両国の映画と舞台芸術の専門家などにより語られる。

『特別上映会「映画から見るシンガポール・マレーシアのアイデンティティ」』は、国立新美術館3階講堂(東京都港区六本木7-22-2)にて開催。

1月22日の開催時間は、13時から17時55分まで、1月29日の開催時間は、13時から16時40分まで。トークショーは22日のみ。両日とも、「Sandcastle」、「細い目」の2本が上映され、入場料無料、申し込み不要となっている(先着順260名)。

同上映会は、今年の夏に開催予定の展覧会、「サンシャワー：東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」のプレイベントとして開催される。

「サンシャワー：東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」は、国際交流基金アジアセンター、国立新美術館、森美術館の共催で、ASEAN(東南アジア諸国連合)設立50周年を記念する、ASEAN加盟国の現代アートの軌跡をたどる展覧会として開催される。

（画像は国際交流基金アジアセンターHPより）

外部リンク

国際交流基金アジアセンターイベント情報
http://jfac.jp/culture/events/sunshower-screening-17012229/