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2016-03-14 23:00

社会

人権擁護団体、ロヒンギャ族の拘留環境に苦言 非人道的だとの声などが上がる

ロヒンギャ族
難民で漂着するロヒンギャ族の拘留中止へ向けた声 拘留環境に非難が集まる
ミャンマーに存在するイスラム系少数民族のロヒンギャ族が、大量の難民となって木の船などで海をわたり、マレーシアを含む近隣諸国に押し寄せることが大きな問題になっており、対策が急がれる中、11日人権擁護団体などの指摘により、新たな問題が浮き彫りになってきている。

人権擁護に関連するNGOや、BROUK(Burmese Rohingya Organisation UK)によれば、マレーシア、タイ、インドネシア政府は難民として入国したロヒンギャ族を、政府が運営するシェルターやキャンプ、移民用施設に収容。拘留されている状況であるとし、環境も劣悪であることが明らかになっている。このことから関連団体などは、直ちに拘留を中止し、ロヒンギャ族の解放をするように求めている。

マレーシア政府も対策に乗り出し、関連施設改善も国際水準比では不十分
ロヒンギャ族、特に子供への悪影響が大きく指摘されている中、マレーシア政府は関連施設の改善をするも、国際水準と比べれば不十分な環境であることも明らかにされている。

最近では、人身売買及び密輸に関連する悪徳な仲介業者が、海にロヒンギャ族を見捨て5000ものボートや船が近隣諸国、特に今回指摘されている3か国に押し寄せる問題が発生。今年だけでも、マレー半島西部のアンダマン海において約370人ものロヒンギャ族が水死しているのが確認されている。


外部リンク

La Prensa
http://www.laprensasa.com

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