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2016-02-13 06:00

経済

不二サッシがマレーシアの事業を縮小 アルミニウム製品価格下落で採算悪化

不二サッシ
アルミニウム製品の価格が予想以上に下落
2月4日付けのプレスリリースで、不二サッシはマレーシアのペナン工場の閉鎖を含めた事業縮小計画を発表した。アルミニウム製品の市場価格が下落し、採算が厳しいことが理由。

同社の100%出資子会社、不二サッシマレーシアは43年間にわたってサッシを始めとするアルミニウム製建築材料の製造・販売を行ってきた。

しかし、アルミニウム製品価格の下落から、平成26年度には総人員の2割を削減するなど苦しい経営が続いていた。

同社はペナン州プライ工業団地にある工場の閉鎖だけでなく、マレーシア建材大手SKBシャッターズ・マニュファクチュアリング社との協業案件を中心にした現地ビル建材事業以外の営業活動を全て中止する。

工場の閉鎖を含む事業縮小は平成28年4月末日までに行われる予定。マレーシアの従業員数は管理部門と現地ビル建材営業部門の10名体制となり、約200名の従業員も4月末で解雇されるという。

直前期には5億円の赤字を計上
同社は平成25年3月期に28億円の売り上げと2400万円の経常利益を計上していたが、平成27年3月期の売り上げは27億円で、5億円の経常損失を計上していた。


外部リンク

不二サッシ プレスリリース
http://www.fujisash.co.jp/hp/company/

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