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2016-01-22 11:00

経済

インドネシアの大財閥サリム・グループがマレーシア養鶏大手の株を取得

サリム
マレーシアの養鶏市場を狙う
18日、マレーシアの地元誌THE STARなどのメディアは、インドネシアのサリム・グループがマレーシアの養鶏大手CABチャカランへの出資を決定したと報じた。価格は1株2.07リンギットの予定。

フォーブス誌によるとサリム・グループは2015年時点で、230億リンギットの純資産価値を持つ大企業。この純資産価値はインドネシアで第3位だ。パーム油のプランテーションからメディア会社まで幅広い事業を行い、グループ会社であるインドフード・スクセス・マクムル社は世界最大の即席麺製造会社を持つ。

今回の出資はシンガポールを拠点とするサリム・グループの投資子会社KMPが、CABの新規株式の10%相当を、第三者割り当てを通じて引き受ける形で行われる。

月間500万羽を目指す
CABはマレーシアのペナン州を中心に、10ヶ所のブリーダーファームと140ヶ所のブロイラーファームを持つ。北部マレーシアの養鶏市場では高いシェアを持ち、月間420万羽のブロイラーを生産している。今後2年間でさらに積極的なM&Aを行い、生産量を月間500万羽まで増加させる予定だ。

株価は高騰
報道を受けて18日CAB株は1株1.73リンギットまで上昇した。12月7日付けのThe Edge Financial Daily誌によると、サリム・グループはCAB株を20%まで購入することを検討しているという。


外部リンク

THE STAR
http://www.thestar.com.my/business/

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