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2015-12-24 22:00

社会

トップ・ボディビルダーのドーピング

マレーシアのアイアンマン
アイアンマンが4年間のサスペンション
12月21日、マレーシア・ボディビル協会(PBBM)のDatuk Dr Ahmad Badrus Othman副社長は、スンガイ・ブシ、デサ・タシク・スポーツ・コンプレックスのメディア会議の場でサザリ・サマド選手について記者団に次のように語った。
「我々は、マレーシアのトップ・ボディビルダーSazali Samad(サザリ・サマド)に何が起こったのか、彼の深い後悔を理解している。」(Bernamaより引用)

マレーシアのアイアンマンと呼ばれて来たサザリ・サマド選手は、9月22日のドーピング検査の陽性反応後、4年間のサスペンションとなった。

ドーピング検査
今回のドーピング検査は、9月29日から10月5日まで開催された第49回アジアボディビル選手権大会出場に向け実施された。

PBBM協会は、
「マレーシア、アンチ・ドーピング機関(Adamas)の検査結果発表後にサザリ・サマド選手が服用したサプリメントに禁止物質が含まれていた事を知った。」(Bernamaより引用)
と述べている。

48歳のレジェンド・アスリート、サザリ・サマド選手は、服用したサプリメントに禁止物質が含まれたことを認識していなかったと説明。

PBBM協会は、サザリ・サマド選手が意図的でなかったとしても国立スポーツ研究所のサプリメント・禁止物質等を参照すべきで、参照しなかった選手自身の責任、過失を指摘している。

今までの実績と選手・協会の今後
PBBM協会は、サスペンション後のサザリ・サマド選手のシニア、マスターカテゴリーでのボディビルダーとして可能性、ジュニアボディビルダーを育てる選手の才能、選手自身が今回の件を深く反省している事を伝えている。

サザリ・サマド選手は、これまでアジアと世界選手権前に少なくとも毎年2回以上のドーピング検査を受けて来た。

2000年マラッカ、2004年モスクワ・ロシア、2006年オストラバ・チェコ共和国、2007年チェジュ・韓国、2009年ドバイ、2010年バラナシ・インド、2011年マラッカ、2012年バンコク・タイ、2013年ブダオロス・ハンガリー、2014年ムンバイ・インドとミスターユニバースのタイトルを獲得、優勝。

1996年、1998年、1999年、2000年、2004年、2009年、2010年、2012年、2014年と9回、ミスターアジアのタイトルを獲得、マレーシアのアイアンマンと呼ばれて来たが、今回のドーピング問題で多くの人たちが深いショックを受けている。

Malaysia Bodybuilding Assosiation(PBBM)のオフィシャルサイト、Malaysia Body Building Federation(MBBF)

(画像はMBBFホームページより)


外部リンク

BERNAMA
http://www.bernama.com/bernama/
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