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2015-11-15 23:45

政治

JICAの支援を受けて設立された工科院の1期生が卒業

JICA
将来マレーシアのものづくりを担う
独立行政法人国際協力機構(JICA)の援助を受けて2011年9月に設立された、マレーシア日本国際工科院(MJIIT)の1期生73人が10月に卒業した。JICAは円借款以外にも、教員や大学運営管理の専門家を長期派遣するなどして同校を支えてきた。

同校はマハティール元首相が掲げた「東方政策」に基づき設立され、様々な日本式教育プログラムが導入されているのが特徴だ。例えば、少人数の研究室活動を柱とした「講座制」や「先輩-後輩システム」などを採用することで、研究開発能力や応用能力が高い人材を育成している。

産業の高付加価値化への貢献を期待
卒業式にはマレーシア日本人商工会議所(JACTIM)の岡本敏郎会頭が出席し、マレーシア政府が目指す「産業の高付加価値化」のためには、高い研究開発能力が必要であり、同校の卒業生であれば企業が求める人材に合致するはずとの考えを述べた。

卒業生の中には日本企業や日系企業への就職、日本の大学院への進学が決定している人も多い。また、卒業生の大部分は在学中に日本の企業や、マレーシアの日系企業でインターンシップに参加している。

インターンシップ先の計測機器製造メーカー(東京)に就職が決定したブーン・チャン・ヤップさんは
「日本語をもっと勉強して、状況が整えば日本で長く働きたい」(JICA ニュースリリースより引用)
と語った。


外部リンク

JICA ニュースリリース
http://www.jica.go.jp/topics/2015/20151112_01.html

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