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2016-11-29 23:45

社会

ペラ州でマラリア流行の恐れ

マラリア
今後さらに患者数は増加
ペラ州北部のゲリクでマラリア感染者が確認され、今後さらに感染者の数は増加するとみられると、28日、The Starなどのマレーシアメディアが伝えた。

11月16日にゲリクのフル・ペラック地区で実施された検査において、マラリア感染者の確認がされた。

77人が入院、検査を拒否する住民も
その後さらに、近隣地域の19の村で、およそ3,600人を対象とした血液検査が実施され、これまでのところ、全体のわずか5%未満となる200人の検査結果が出たのみである。

また、一部の住民は、検査を拒否し森の中に逃げ込み、血液の採取を受けていないとのこと。

現在、79人のマラリア感染者の報告がされており、うち77人が医療施設に入院、治療を受けている。

事態の収拾は困難
同地域の住民には、蚊帳が配付され、各村では蚊が発生しやすい場所に殺幼虫剤を散布するなど、ペラ州保険局による対策が行われている。

同州衛生委員会のDatuk Dr Mah Hang Soon会長は、「蚊は水のたまりやすいところで発生する。それらの一部は森の奥深くに点在し、また、あらゆる場所にあることから、マラリアを媒介する蚊の発生源の特定は難しく、事態を収拾することは非常に困難である。」としている。

(画像はイメージです)


外部リンク

The Star
http://www.thestar.com.my/

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