2016-06-24 21:30
社会
ホンダ・マレーシア、約15万台をリコール

エアバッグインフレーターに不具合
ホンダ・マレーシアは、23日、ホンダ車147,894台のリコールを発表した。このリコールは、2003年から2011年に製造された車種に関する、助手席側エアバッグインフレーターの不具合によるもの。
対象となる車は、アコード(2003年から2011年モデル)、シティ(2009年から2011年モデル)、シビック(2007年から2011年モデル)、CR-V(2008年から2011モデル)、フリード(2009年から2011年モデル)、インサイト(2011年モデル)、ジャズ(2009年から2011年モデル)、オデッセイ(2004年から2008年モデル)の8車種となっている。
同社は、現在販売されているモデルのエアバッグインフレーターについては問題はないとしている。
ホンダ正規代理店での点検、交換を
ホンダ・マレーシアは対象車を所有するオーナーは、リコールの詳細が示された通知を受け取った後、早急にホンダ正規代理店でインフレーターの点検、交換を受けてほしいとし、これらに係る料金は全て同社が負担するとしている。また、同社は今回のリコールに関し、顧客への謝罪の意を表明、今後も引き続き、顧客の安全性確保を第一にその情報公開と厳格な品質管理に努めていくとしている。
外部リンク
ホンダ・マレーシアプレスリリース
http://www.honda.com.my/
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