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2016-07-28 01:30

社会

6人目の死亡者、ジフテリアの新菌株か

ジフテリア
感染後、病状の落ち着いた乳児が突然死亡
ケダ州でジフテリアに感染し病院での治療を受けた後、病状も落ち着いたようにみえた11ヶ月の乳児が、受診からおよそ1ヶ月後の今月24日に突然、全国で6人目となるジフテリアによる死亡者となったと、25日、THE STARなどの地元メディアが伝えた。

保健省、これまでに24件の感染者を確認
保健省のヌール・ヒシャム・アブドラ医療局長は、22日の時点でマレーシア国内において、5件の死亡例を含む計24件のジフテリア感染者の報告がされているとした。

ケダ州で最も多く8人、次に、ヌグリ・スンビラン州で7人、サバ州で4人、マラッカ州で3人、ペナン州で2人の8歳から50歳までのジフテリア感染者が報告されている。

予防接種を受けたにもかかわらず感染、新菌株か
これらの感染者のうち6人が、複数回受けなければならないジフテリアの予防接種を全て受けた成人であることが分かっており、また、死亡した感染者では、予防接種を全く受けていないかもしくは、全て受ける途中の段階にあったことが分かっている。

また、予防接種を完全に受けていたにもかかわらずジフテリアを発症したケースから、新菌株への感染が考えられ、現在、患者から採取したサンプルの調査研究が医学研究所により進められている。

ケダ州で11ヶ月の乳児が突然死亡してからなお、調査研究によるその結果は早急に必要なものとされる。


外部リンク

THE STAR
http://www.thestar.com.my/

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