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2016-05-23 00:00

政治

政治活動家らに渡航禁止措置 内務省

渡航禁止措置
あくまでも一部の活動家らに対する措置
マレーシア内務省は、政府批判を続ける一部の政治家や活動家らに対し、国外への渡航禁止措置が取られていることを明らかにしたと、18日、New Straits Timesなどのマレーシアメディアが報じた。
この日、ヌル・ジャズラン・モハメド副大臣は、これはあくまでも一部の政治家や活動家らに対する措置とした上で、これらの人物が、国外への渡航を希望する場合は、いかなる理由であっても、事前に渡航が許されているか否かの確認を必要とするとの注意を促した。

国家のイメージや名誉を傷つける活動家への措置
同副大臣は、今回の措置について、「集団もしくは個人として、政府批判を繰り広げる活動家らの中には、国家のイメージと名誉を傷つけることを目的に活動する者がいる。」とした。

また、この他に措置が取られる場合としては、事件に関与した可能性のある人物や個人破産した人物などに対する警察からの要請によるものなどがある。

判断は、移民局の裁量による
渡航禁止の判断は、パスポート発券についての特権を有する移民局局長の裁量に任せられ、副大臣は、「移民局は、マレーシアにとっての利益を一番に考えてその職務を果たす義務がある。」としたが、今後の国民の反応によっては変更の可能性もあると示唆した。

また、非政党組織「Bersih2.0」のリーダー、Maria Chin氏やブロガー、Alvin Tan氏などの名前が例に挙げられたが、15日、人権アワードの授賞式のため韓国に渡航しようとしたMaria Chin氏は、出国時に初めて自身が渡航禁止の身であることを知らされた。


外部リンク

New Straits Times
http://www.nst.com.my/

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